H2DO-Archi’s blog

H2DO一級建築士事務所のブログ

21 グローイングハウス 屋根断熱と通気胴縁

グローイングハウスは東京都八王子市の戸建て住宅です。無垢素材や珪藻土をしようし、いえの成長や経年美を楽しみながら、設計と環境シミュレーションを繰り返して、快適な室内環境としました。具体的にはG2で4kwの太陽光でZEHとし、V2Hも導入しました。床下エアコンによる全館空調もおこなったため、気密性を管理してC値を0.2以下としました。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

屋根の断熱材が施行されました。ネオマフォーム120mmとしました。ネオマフォームだとグラスウールより断熱性能が高いので、同じ性能であれば薄くすることができます。

ネオマフォーム

外壁の通気胴縁も施行されていました。半円形のかき込み部分で通気を行います。

通気胴縁

グローイングハウス事例ページへ