T o N o S u [都の巣] 04 プレゼンテーション01 ヒアリング
T o N o S u [都の巣] は神戸市のマンションリノベです。物件が三ノ宮から徒歩10分程度の都心にあり、都心部マンションの快適な暮らし方を模索しました。クライアントとのディスカッションから都市を住宅に引込んだような、開放感のある空間をコンセプトとしました。そのために設置した内部間仕切り壁は、都市との連続性・視線の操作・住環境性能の向上という３つの役割をになっています。
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物件も決まり次はプレゼンテーションをおこないます。プレゼンではまず、ヒアリングでクライアントの要望を聞きます。ヒアリングは重要で、ここで得られた情報や感じたことによって、コンセプトやプランを考えることとなります。顕在的な要望だけではなく、潜在的な要望を極力得られるように心掛けて、ヒアリングをおこなっています。あとはヒアリングではご夫婦で参加されることが多いのですが、お二人の要望を拾い出し、共通事項として認識されお互いに了承されているか。も気にかけています。
ヒアリングは事前にヒアリングシートに要望を記入してもらい、イメージ写真などがあれば送って貰っています。ヒアリングは特に形式はないですが、1-2時間程度、クライアントにフリーに話して貰ったり、こちらから聞きたい質問をしたりしています。
リノベーションのプレゼンテーションでは、ヒアリングをおこなってから2週間から3週間程度のお時間を頂いております。
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